ガレットやクレープを鉄板の上で生地をうすくのばすための道具で、日本ではクレープ用トンボという名で知られています。
ガレットの発祥の地ブルターニュ地方は、フランスの北西から大西洋に突き出した半島に位置しています。ブルターニュは漁業が盛んでしたが、小麦の栽培には不向きなやせた土地であったため、そばの栽培が推奨されていました。古くはそば粥やそばがきにして食べていましたが、そば粥を偶然焼けた石の上におとしたところ、うすいパン状に焼きあがることを発見しそば粉を焼いてパンの代わりに食べるようになったと言われています。石で焼いたことから仏語で小石を意味するガレ（galet）にちなんで「ガレット」と名付けられたそうです。
ルイ13世の妻であったアンヌ王妃がルイ13世に伴ってブルターニュ地方へ狩りに訪れ現地の庶民が食べていたガレットを偶然口にして気に入り宮廷料理にとり入れられフランス全土に広まりました。
生地はそば粉から小麦粉に変更され、名称も焼いた際にできるこげの模様がちりめんを連想させることから「クレープ」絹のようなという意味とよばれるようになりました。
そばにはポリフェノールの一種であるルチンがあり赤ワインやカカオなどに含まれるポリフェノールと同じようにあらゆる病気の原因となる活性酸素を除去してくれる働きがあります。更にルチンは毛細血管を強化し血圧の上昇を抑制します。糖質をエネルギーに変換するために必要不可欠な栄養素疲労回復やイライラ解消に役立つVBI皮膚や粘膜を保護し肌や髪の健康を保つ成長に欠かせない働きをもつVB2細胞の酸化を阻止し老化防止に役立つVEが含まれています。 ガレット生地だけでも多くの栄養を含みますが更に卵やチーズ肉魚介野菜などを加えるため栄養のバランスがとてもよい食事です。
フランスではガレットやクレープにシードルをあわせるのが定番の楽しみ方です。「ガレット」にはりんごのフレッシュ感を味わえる辛口がおすすめ。「クレープ」には果実味溢れるフルーティな甘口がおすすめです。
そば粉でできたガレットは栄養価が高くヘルシーなお食事クレープです。
フランスのブルターニュ地方は、やせた土地で小麦は育たず、小麦は大変貴重なものであるため、キリスト教のお祭りで食べられるぜいたくなお菓子として特別に食べられていました。
ブルターニュ地方には他の特産としてりんごが作られています。「シードル」というりんごの発泡酒があります。 シードル、ワイン、ビール、スパークリング、ノンアル、りんご100%ジュースもあります。
ランチタイム 11：30～14：30 (ラストオーダー 13：30)
ティタイム（土曜日・祝日のみ） 14：30～17：00
深中炒りコーヒー豆でいれるフレンチプレスコーヒーやフランスのアップルティとともに、家族へのおみやげや友人へのちょっとしたプレゼントにご利用下さい。
※ 種類が変わる場合もございます。
日時 8月5,12,26日 日曜日 14:00～16:30
持ち物 エプロン、布巾、持ち帰り用かご、箱など
受講料(材料費、レシピ) 4000円
一回に3名様まで受講できます。1名様でも開講します。
初心者用です。家庭用のオーブンを使用し、粉の計量から焼成まで
個人個人で行い、パンはお持ち帰りです。
申し込み、お問い合わせ(パンメニュー)は、お電話にて14:30～
おねがいします。
パン教室再開次第おしらせします。
4月はマンゴーヨーグルトのパンです。
4月10日17日24日受講したい方募集しています。
少人数制(1～3名まで)で初心者の方も安心して学べます。1回だけの受講もokです。
● レッスン日 月3回月曜日 時間 14:00～16:30
● 料金 受講料材料費込み 3800～円(税別)
● 持ち物 エプロン 布巾
予約、お問い合わせは14:30以降に電話でおねがいします。℡0776-92-0425
ロゼルへの問い合わせは、電話もしくはメールにてお気軽にお問い合わせください。
